※画像はイメージです。今後デザインが変更になる場合があります。
高級機械式腕時計フランク ミュラーとスクウェア・エニックスの
ファイナルファンタジーXVIが、運命の糸で結ばれた。
それは、異なる世界が交わり合う奇跡だった。
両社に共通する哲学は、限りある時を感じさせ
物語の中で解放される喜びを感じさせることにあった。
明日への勇気、明日への彩り、明日への生きがい
それぞれが異なる形で表現してきたが、その根底には共通した哲学が息づいている。
腕時計とゲーム。
異なる存在でありながら、その背後には人生を豊かにする欲望が秘められている。
それは生活の必需品とは異なり、しかし、生きる喜びを求める者にとっては
欠かせないモノになっている。
幻想を愛する者たちよ、
このコラボレーション作品が夢と現実を繋ぐ架け橋となることを願っている。
スイス高級機械式腕時計ブランド フランク ミュラーとスクウェア・エニックスは、初となるコラボレーションを発表いたします。
コラボレーション作品として、フランク ミュラーが革新をコンセプトに生み出した「ヴァンガード」コレクションより、ファイナルファンタジーXVIの幻想的な世界観を凝縮した4つの腕時計を世界限定本数で発売します。2025年初頭に、フランク ミュラーの正規取扱店での販売を予定しています。販売方法に関する詳細は、後日フランク ミュラーのオフィシャルWEBサイト、FINAL FANTASY XVI 公式SNSにてご案内させていただきます。
今回のコラボレーションのはじまりは、異なる世界にいながらも物語を通して解放される喜びを追い求める両社の奇跡の出会いと言えるでしょう。
ファイナルファンタジーXVIのキャラクターデザインを務める髙橋和哉氏がフランク ミュラーの腕時計にインスピレーションを受けてデザインを描き下ろし、壮大な夢の物語に共鳴したフランク ミュラーが「ヴァンガード」のメカニズムを融合させています。
ヴァンガード
「ヴァンガード」は、フランク ミュラー ウォッチランド社が「前衛」をテーマに掲げ、技術の粋を集めて生み出された腕時計です。そのデザインは、1920~30年代のアールデコ様式「ストリームライン モダン」からインスピレーションを得ており、直線と曲線が織りなす美しさを極限まで追求しています。金属の硬質な光沢とビロードのような滑らかさが調和した大胆なフォルムは、インダストリアルデザイン以上の存在感を放ちます。
また「ヴァンガード」は、フランク ミュラーが大切にしている「時の哲学」を体現しています。人生とは、広大な海を航海するように、目印の無いもの。だからこそ、時間を身につけるとき、どこへでも行ける自由な気持ちと、自分自身の意志を優先してほしいという、時の流れの上に、人生のコンパスが刻まれています。
時のあり方を提案し続けてきたフランク ミュラーは、「ヴァンガード」を通して、常に自分自身の価値観で時間を生きる“時の先駆者”であってほしいとの願いを込めています。
1992年に創業したフランク ミュラーは、当たり前にある時間の存在を問い直し、人を時間という固定観念から解放する腕時計を制作してきました。人生を豊かにする物語のようなものづくりはフランク ミュラーを唯一無二の存在たらしめています。スクウェア・エニックスが生み出したファイナルファンタジーXVIは、幻想的な世界観のなかで紡がれる時を超えた物語が多くの人々を引き付ける世界的なゲームシリーズの最新作です。腕時計とゲームという、異なる分野においてファンタジーと物語を表現する両社が共鳴しあい、夢と現実を繋ぐ架け橋となるコラボレーション腕時計が誕生しました。
ヴァンガード トゥールビヨン ファイナル ファンタジー XVI
“ファイナル バトル”
Worldwide Limited Edition Unique Piece
<世界限定 ユニークピース>
※画像はイメージです。今後デザインが変更になる場合があります。
壮大な幻想の世界の全てを、ひとつの腕時計が体現する
「ヴァンガード トゥールビヨン ファイナルファンタジー XVI “ファイナル バトル”」 が
その神秘的な美しさと圧倒的な技術力で、腕元に伝説の時を刻み込む。
この特別な腕時計には、三位一体となったイフリート、フェニックス、そしてバハムートがこの時計の為に描かれています。力強い炎をまとうイフリートが、時間の流れを鮮やかに彩り、フェニックスの神秘が希望と再生を象徴し、バハムートの壮大なドラゴンの姿が無敵の力を誇示する、ファイナルファンタジーXVIを象徴する幻想の世界が見事に凝縮されています。
そして「ヴァンガード トゥールビヨン ファイナルファンタジー XVI “ファイナル バトル”」の心臓部には、時間を司るトゥールビヨンが搭載され、精密な技術とアートが融合しています。
トゥールビヨンは、元来、重力の影響を打ち破ることを目的に開発された、時の調整をするための装置です。その作動する複雑な動きと繊細に時を調整する姿は、まるで宇宙のリズムを体感するかのような芸術的な美しさを持っています。三つの象徴と時を超える芸術の心臓部が交わり、時計は時間を示すものではなくなり、身に着ける人の内なる力を引き出し、壮大な人生という旅路を共にするパートナーとなります。
幻想も究極も求める人に向けた、唯一無二の腕時計が「ヴァンガード トゥールビヨン ファイナルファンタジー XVI “ファイナル バトル”」です。
ファイナルファンタジーXVI キャラクターデザイン
ファイナルファンタジーといえば純粋なホワイトが自分の中での原点です。
必然的に特別なモデルのカラーはホワイト以外ありませんでした。
その白の上に“炎の召喚獣イフリート”“復活と守護のフェニックス”
“力の象徴バハムート”を重ねて一体化させています。
これは最後の戦いで共闘する3人、
そしてバハムートが2人を乗せて飛び立つ姿などから着想を得ています。
物語に出てくる赤い願い星、月の衛星メティアはトゥールビヨンを月に見立てて、
見守るようにその傍らに配置してみました。
最後にイフリートの炎の赤を中心に配色しデザインを完成させています。
ヴァンガード ファイナル ファンタジー XVI “イフリート”
Worldwide Limited Edition 16 Pieces
<世界限定16本>
※画像はイメージです。今後デザインが変更になる場合があります。
この腕時計は、腕元を飾るだけの装飾品ではない。
それは道具であり、運命を共にするパートナーだ。
この腕時計は見つける人にとっての羅針盤となり、
どんなに過酷な状況でも道を見失わないように支えてくれる。
この腕時計は目的地へと導く「道しるべ」として、
人生の旅路に欠かせない存在となるだろう。
ファイナルファンタジーXVI キャラクターデザイン
構想を始めてすぐにヴァンガードの伸びやかな形は
アートを描くのにとても適していることがわかりました。
アートをとても自由に、大胆にデザインできると分かったからです。
シンボルマーク、そして力強さを表す炎を噴き上げるための
巨大な角を大きく大胆に見せる、
レイアウトはこれ以外にないと思えました。
イフリートの後ろにはクライヴの組織マークを置いてあり、
これは”クリスタルに突き立てた複数の剣”を表しています。
そして下部を主人公の剣インヴィクタスにアレンジし、
クライヴを取り巻くものを一つの形として表現してみました。
ヴァンガード ファイナル ファンタジー XVI “フェニックス”
Worldwide Limited Edition 16 Pieces
<世界限定16本>
※画像はイメージです。今後デザインが変更になる場合があります。
この腕時計は、道具としての腕時計ではない。
それは、愛する人々を守るための「守護符」として
あなたの願いに応える力を持っている。
どんな危機にも屈せず、守りたい者のために祈る時、
この腕時計はあなたに寄り添い、
守護の時であなたと大切な人々を包み込むだろう。
ファイナルファンタジーXVI キャラクターデザイン
このモデルのシンボルはフェニックスの卵を表した模様です。
これはジョシュアの故郷ロザリア公国の伝承的な模様であり、
それを新たにデザインして配置しています。
ベルトも公国王家とジョシュアの象徴色「赤」にし
全体的に”ロザリアの守護フェニックス”をイメージしてデザインしてみました。
ヴァンガード ファイナル ファンタジー XVI “バハムート”
Worldwide Limited Edition 16 Pieces
<世界限定16本>
※画像はイメージです。今後デザインが変更になる場合があります。
この腕時計は、ただ時間を告げるものではない。
力を引き出すための「武器」として、あなたの想いに応える存在だ。
まるでバハムートの咆哮のように、
かつてないエネルギーが身体中を駆け巡り、心に潜む力を何倍にも増幅する。
それは、あなたの意志という力を高め、
運命に打ち勝つための真のパートナーとなるだろう。
ファイナルファンタジーXVI キャラクターデザイン
背景のシンボルはディオン率いる聖竜騎士団のマークです、
これはバハムートの両翼を振り上げた姿を表しています。
これを召喚獣の横顔と重なるようにレイアウトし
全体で”巨大な翼を広げた竜”のイメージを改めて表現してみました。
また、その頭上にはディオンが劇中、胸にさしていた花、飛竜草を掲げています。
メインカラーはバハムートの緑と力強く変化した時の
黄金色を合わせたカラーです。
これをディオンのイメージカラー「白」に映えるように調整してみました。
FRANCK MULLER/フランク ミュラーは、1958年、時計産業で有名なスイスのラ ショー ド フォンに生まれました。時計とその仕組みに心を奪われた彼は、幼い頃から時計づくりに目覚め、才能を育んできました。ジュネーブ時計学校では、3年間で履修するべき単位をわずか1年間で修得し、最高賞を含め数々の優秀賞を授与され、1983年、それまでポケット・ウォッチだけに搭載されていた複雑機能を腕時計に搭載するという夢のようなコンセプトを描き、以来、トゥールビヨンを始めとする30本以上もの世界初の超複雑腕時計ばかりか、数多くの新案特許を発表し続けてきました。1992年、フランク ミュラーは、自らの会社を設立。類まれなる高い技術が生み出す美と流麗なフォルムが融合したタイムピースは、時計愛好家をはじめ多くの人々を魅了しています。
株式会社スクウェア・エニックスは、エンタテインメント分野において、創造的かつ革新的なコンテンツ/サービスのヒット作品を生み続けるリーディングカンパニーです。当社グループの自社IPの代表作には「ドラゴンクエスト」シリーズ(累計出荷・ダウンロード販売本数8,800万本以上)、「ファイナルファンタジー」シリーズ(同1億8,500万本以上)、「スペースインベーダー」シリーズなどがあります。(https://www.jp.square-enix.com)
※SQUARE ENIX およびSQUARE ENIX ロゴ、ドラゴンクエスト/DRAGON QUEST、ファイナルファンタジー/FINAL FANTASY、スペースインベーダー/SPACE INVADERS、その他の社名、商品名は、日本およびその他の国におけるスクウェア・エニックス・グループの商標または登録商標です。
銀座
心斎橋
GINZA SIX
ファイナルファンタジーXVI プロデューサー
吉田直樹氏のコメント
フランク ミュラーといえば、「天才」と呼ばれる同氏が創り上げた屈指の時計ブランドです。
量産ではなく、一本一本の製作に拘り、
その内部機構はあらゆる物理法則と芸術性を同時に兼ね備えた至高の「作品」とも言えます。
「本当に具体化するのだろうか」と思いつつのスタートではありましたが、
いただいたリクエストは「自由にデザインをしてみて欲しい」であり、
とても驚きました。印象としては「譲れないデザイン枠」や「ポリシー」があり、
その枠組みの中でなのかな、という予想だったのですが、一切そんなことはなく、
これはフランク氏からの挑戦状でもあるのだな、と気持ちが引き締まる想いでした。
あらためて、フランク ミュラーとファイナルファンタジーXVI、それぞれが織り成す、
「幻想」をぜひご覧ください。希少であり高額なコラボレーション作品ではありますが、
貴方の生涯に寄り添い、その人生を彩る、時の道しるべとなるはずです。